FCAジャパン株式会社は、Alfa Romeoのプレミアムスポーツサルーン「GIULIA」ならびに、SUV「STELVIO」に、新グレードSPRINT（スプリント）を設定するほか、先進安全装備の充実を始めとする改良を施し、2020年10月3日（土）より、全国のアルファロメオ正規ディーラーにて販売を開始します。メーカー希望小売価格（消費税含む）は、ジュリアが4,600,000円から11,740,000円まで、ステルヴィオは5,890,000円から12,320,000円までとなります。

新グレードSPRINT（スプリント）登場

ジュリアには新グレード「ジュリア 2.0 TURBO SPRINT（ターボ スプリント）」が、ステルヴィオには「ステルヴィオ2.2 TURBO DIESEL Q4 SPRINT（ターボ ディーゼル Q4スプリント）」が追加されます。このグレードには、バイキセノンヘッドライトや18インチアルミホイール、ナチュラルレザーシート（6ウェイ電動調整機能付）、タッチディスプレイ付のConnectシステム、デュアルゾーン式フルオートエアコン、アクティブブラインドスポットアシストなどを標準装備しています。ステルヴィオ 2.2 ターボディーゼル Q4 スプリントにはさらに、ハイウェイアシストシステムやトラフィックジャムアシスト、トラフィックサインレコグニション、インテリジェントスピードコントロールなどが備わります。これらの充実した装備とお求めやすい価格を実現しました。

機能及び装備の充実

新世代ジョルジオ・プラットフォームをベースに開発され、軽量かつ理想的な前後重量配分のボディやクラスをリードするパワー・ウエイト・レシオ、官能的なイタリアンデザインにより、デビュー以来、世界的に高い評価を得ているジュリアおよびステルヴィオ。今回の改良では、高い運動性能や運転の楽しみはそのままに、運転支援システムやインフォテインメント機能の充実、内装の質感向上が図られ、より快適で安全な車へと進化しました。

まず、インテリアはより機能的で上質な空間へと生まれ変わりました。車両の設定やスマートフォンとの連携が可能なConnectシステムに、直感的な操作が可能な8.8インチタッチディスプレイが採用されました。また新たにナビゲーションシステムが採用されるなど、機能が大幅に充実しました。これに伴い、センターコンソロール周りの素材や形状が変更され、インテリアの質感が向上しています。充電時にケーブルを必要としないワイヤレスチャージングパッドも備わりました。

運転支援システム※については、前走車と一定の車間距離を保ちながら速度を合わせて追従するアダプティブ・クルーズ・コントロール（ACC）に、ハイウェイアシストシステム（HAS）が追加されました。これはシステムが車線中央付近の走行を積極的にサポートしドライバーの負担を軽減します。レーンキーピングアシストは車線からはみ出しそうになった際に、ドライバーにグラフィックや音で注意を促し、必要に応じてステアリング補正を行うことで安全運転に寄与します。また、一般道を含む渋滞時においてドライバーの負荷を軽減するトラフィックジャムアシスト（TJA）や、一般道ならびに高速道路で道路標識を認識し、メーター内に表示するトラフィックサインレコグニション（TSR）、TSRが検知した制限速度に応じてACCの速度設定を素早く切り替えられるインテリジェントスピードコントロール（ISC）など先進的な運転支援機能を備えます。（※運転支援システムの一部はGIULIA SPRINTに装備されておりません。）

さらにミラーの死角にある並走車を認識し、ミラー内の警告ランプによりドライバーに注意を促すだけでなく危険な車線変更に対してステアリング補正を行うアクティブブラインドスポットアシストや、ドライバーの注意力の低下を検知するドライバーアテンションアラートを搭載し、安全運転をサポートします。

また、ステルヴィオには車両に触れることなくリアバンパー下部へ足でジェスチャーを行うことにより開閉可能なハンズフリーテールゲートが採用されました。ステルヴィオ・クアドリフォリオには、サンルーフが標準装備されました。足回りでは、路面からの入力に応じて減衰力を最適化するFSDショックアブソーバーを新たに採用。また、グレードにより新デザインの18インチから20インチまでのアルミホイールが装着されます。

詳細はオフィシャルサイト（ジュリア / ステルヴィオ）をご覧いただくか、

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